「専門家と行く中国・上海の介護現場および中国最大級の介護福祉展 視察ツアー」ご案内
- wqbizp
- 2 日前
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更新日:1 日前
2026年6月3日(水)〜6日(土)(3泊4日)
「専門家と行く
中国・上海の介護現場および中国最大級の介護福祉展 視察ツアー」

中国の介護先進都市とされ、高齢化率がもっとも高い上海市の介護現場(施設、在宅)を視察します。
日本のような介護保険がない中で、すべて施設の入居率がほぼ100%で、離職率0という輝く業績を作り出した介護施設や商業保険会社との連携で利益を生み出す訪問介護事業者、日本の包括支援センターや小規模多機能、デーサービスなどの機能と役割を兼ねる地域の総合高齢者サービス拠点、高齢者を中心に一般市民も利用できる地域食堂、富裕層を対象にするCCRCなど、さまざまな事業体を訪問し、急速に進む高齢化とともに進化する上海の介護現場を見学します。
視察のみならず経営者やスタッフとの意見交換、入居者との交流も行います。全行程で 専門家による解説があり、社会背景の違いなども含め、多角的に理解を深めることができます。
中国最大級の国際福祉展「AID 2026」を視察し、介護ロボットやAI技術満載の福祉関連機器・サービスの展示会を通じて、日進月歩の中国介護を垣間見ることができます。
国際大都市ならではの上海の租界地文化やグルメを体験していただきます。
視察後に報告会を開催、理解を深め、ツアー参加者同士間のネットワークを深めることができます。
「高齢者大国」中国。最新の統計では、2025年末には中国の65歳以上の人口は日本の全人口の倍となる2.2億人に達し、人口比は15.6%。長年実施した「一人っ子政策」の後遺症で少子高齢化が急速に進んでいる。そうした中で、上海は中国でもっとも早く高齢社会に突入し、高齢化率が一番高い都市です。最新の統計では、現在65歳以上の人口は452万人,上海市戸籍人口の29.4%を占めています。上海は経済規模が最大でありながらも、中国国内において「介護なら上海を見る」というトップランナー的な存在です。
本ツアーは「介護保険がない中で、民間の事業者はどう利益を生み出しているのか」に焦点を当てたいと思います。近年、中国の経済が低迷し、不動産バブルが崩壊している中で、これまで「儲かった」多くの産業が凋落してしまい、介護業に参入する異業種が急増し、競争が一層増しています。
そうした中で、企業としてどう生き残るのかは最重要課題となっています。対して、社会保険制度が充実している日本は、介護保険に頼り、イノベーションが欠けている現状です。制度に頼るばかりではなく、市場を開拓することは日本にとって大きな課題だと考えます。
一方で、ソフトの面では、つまり高齢者がどう最後まで尊厳を保ちながら自分らしい老後を送ることができるのか。この分野について、「日本からたくさんのことを学びたい」という中国の同業者の声が多く届いている今日です。
日本の倍の速度で進む中国の高齢化、そして5倍速で変化していくといわれる中国の医療介護福祉の進化の最前線を、ぜひ自分自身の五感で感じてください。社会保障制度が不十分な中国だからこそ、その現場の取り組みにはたくさんのヒントが溢れています。4日間という短い期間に、日中両国の介護に携わる第一線の人々のリアルな声を聴き、国や職域を超えて、異なる文化と考え方に触れることによって、相互に触発・補完し合えることを期待します。ぜひ、この機会にご参加ください。
*(コメント)佐々木 淳より (医療法人社団悠翔会 理事長)
中国・上海の介護は、日本と同様に公的な介護保険制度を持ちながらも、それだけでは十分に機能しない現実の中で発展してきました。そのため、民間事業者は制度だけに依存しない前提に事業を設計し、サービスの質と収益性を同時に成立させる必要があります。結果として、在宅・施設・地域機能を統合した拠点や、保険・不動産・テクノロジーを組み合わせた多層的なビジネスモデルが、極めて高いスピードで実装されています。
今回のツアーの価値は、この「制度がありながらも、それに依存しない介護経営」の実態を、現場と経営の両面から捉えられる点にあります。単なる見学ではなく、経営者や現場との対話を通じて、どのように収益構造を組み立てているのか、なぜ人材が定着しているのかといった本質的な問いに踏み込むことができます。
また、中国最大級の国際福祉機器展「AID 2026」の視察では、AIやテクノロジーがどのように事業に組み込まれ、スケールしているのかを俯瞰できるでしょう。 さらに、本ツアーには、中国の制度と現場双方に精通した王青さん、認知症ケアの実践を更新し続けている加藤忠相さん、そして医療介護領域の価値を社会に伝えてきた山国さんが参画されています。それぞれの視点からの解説と議論により、単なる情報収集ではなく、自身の事業や実践にどう転用するかというレベルまで思考を深めることができます。 制度に支えられてきた日本の医療介護は、安定と引き換えに、市場創出や構造的なイノベーションの機会を限定してきた側面があります。この前提を疑わない限り、次の一手は見えてきません。だからこそ、「制度があっても、それだけでは成立しない現場」を自分の目で見ることに意味があります。 これは単なる海外視察ではなく、自分たちの事業と未来の前提を問い直す機会です。 本気で変化を捉えたい方にこそ、参加をおすすめします。
(追記):
昨年11月に、高市首相の「台湾有事」の発言を発端に、日中関係が厳しい状況にあります。
そして、日本のマスコミが毎日のようにネガティブな報道している中で、どうしても中国は怖い、そして、行きづらいと思われがちです。
しかし、実際、現地にいると、街全体はとても平和で安全です。日本からの観光客やビジネスマンをたくさん見かけて、皆安心して楽しんでいる様子が伺えます(先日、約一週間上海に滞在したため)。その時に乗った航空便の乗客はほとんどがサラリーマン風の方々で、日中の経済活動は通常運転となっています。国レベルの関係がどんな状態であっても、民間の交流は影響されるべきではないと考えています。実際、現地で会った介護業界の皆さんは、日本の同業者との交流を望んでおり、「この困難な時期こそ草の根のお付き合いが大切だ」との声が多数ありました。(ツアーのコーディネーター 王青)
■視察ツアー期間:
2026年6月3日(水)~6日(土)3泊4日 ※募集締切: 2026年5月15日(金)
■募集人数:25人
■費用:298,000円(10%消費税込み)(お申込締切日までの料金)
※下記が含まれます。
・宿泊料金(四つ星ホテル/お一人様人1部屋)・税サービス料金
・現地移動のための専用車
・現地ガイド費用
※料金に含まれないもの:往復航空券、現地でのお食事代、 観光地の入場料金など
※往復の航空券は、下記の「スケジュール表」に記載している航空便を基準に、ご自身でご用意ください(また、別の航空便なども利用可能で、ツアースケジュールに合わせれば問題ないです)
■企画主催:日中福祉プランニング
■協力:医療法人社団 悠翔会
■コーディネータ: 日中福祉プランニング 王 青
■旅行主催: 中国国際旅行社(上海)
■お申込み・お問い合わせ:
王 青 Email: wqbizp@hotmail.com
Tel: 090-2069-6791
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