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「上海介護福祉視察ツアー2026」報告会のご案内

  • wqbizp
  • 2 日前
  • 読了時間: 6分

更新日:5 時間前




6月3日〜6日に実施した「中国・上海福祉介護視察ツアー」から、早くも2か月以上が経ちました。​


中国最大級の国際福祉展「AID 2026」を見学
中国最大級の国際福祉展「AID 2026」を見学

今回のツアーについて、参加者の皆さんからは、「あまりにも示唆や気付きが多く、消化するには時間がかかる」という声が共通して聞かれました。それだけ今回の視察・交流が、皆さんにとって多くの学びと刺激に満ちた4日間だったのだと思います。



主催者である私にとって、34名という“大所帯”での海外視察ツアーを運営することは、決して容易なことではありませんでした。しかし、今回も無事かつ円満に終えることができたのは、何より参加者の皆さんのご理解とご協力、そして参加者同士の強い団結力があったからこそです。心より感謝申し上げます。​


今回は、出発予定日の直前に台風の影響を受け、関西空港発の便が欠航となり、東京発の便も大幅に遅延するなど、ツアー開始前から大きな混乱に見舞われました。​


それでも、さまざまな出来事を乗り越え、結果的には1名の方が欠席となったものの、残りの皆さんは無事に上海へ到着することができました。その過程では、本当にいろいろな出来事がありましたが、ここでは省略させていただきます。​


まさに“嵐”が過ぎ去った後は、現地での見学や交流もすべて順調に進み、充実した4日間となりました。​


改めまして、最後までご理解とご協力をいただいた参加者の皆さん、そして私たちを温かく迎えてくださった上海の皆さんに、心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。​


今回は、沖縄からご参加いただいた鈴木大悟さんがFacebookに投稿された、ツアー参加の感想を、以下に全文掲載させていただきます。​



鈴木さんが今回の視察で何を感じ、何を考えたのか。ぜひ皆さんにもお読みいただければと思います。


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今回の中国視察で、改めて考えさせられたことがあります。

福利健康のサービスモデル、中国最大級の国際福祉機器展「Aid 2026」、そして高級シニアレジデンスであるエバーグリーン。


見ているものはそれぞれ違うはずなのに、不思議と共通していたのは、「介護」ではなく「暮らし」にスポットライトが当たっていたことでした。

日本では、高齢者福祉や介護を考えるとき、どうしても「支援」や「ケア」が中心になりがちです。


しかし今回目にしたのは、

「どう支援するか」

ではなく、

「どう生き続けるか」

という視点でした。


Aid 2026の展示も、福利健康の事業も、エバーグリーンの暮らしも、文脈は終始「健康維持」にありました。


どう死ぬか。

どう看取るか。

ではなく、

今の自分のまま、どう暮らし続けるか。


そのために医療があり、介護があり、リハビリがあり、テクノロジーがある。

主役はサービスではなく、人の暮らしです。


特に印象的だったのは、囲い込みや切り出しとは全く違う発想だったことです。

高齢者を管理するのではなく、地域や社会とのつながりを持ち続けること。

介護を受ける人として見るのではなく、一人の人生を歩み続けている人として見ること。

私たちが目指している「暮らし続けられる地域」も、まさにここにあるのだと強く感じました。


認知症になっても。

病気になっても。

年齢を重ねても。


その人の物語が終わるのではなく、地域の中で続いていく。


介護はそのための手段であって、目的ではない。

そして今回の視察で、もう一つ強く感じたことがあります。

それは、日本が高齢社会先進国でなくなったということではなく、

「高齢社会の答えを日本だけが持っている時代は終わった」

ということです。


私たちはこれまで、介護保険制度や認知症ケア、地域包括ケアなど、多くの実践を積み重ねてきました。


一方で中国では、健康寿命の延伸、予防、在宅リハビリ、保険と介護の融合、AIやテクノロジーの活用など、新しい高齢社会の姿が急速に生まれています。


かつてのように教える側と学ぶ側ではなく、互いに学び合う時代に入ったのだと思います。

今回の旅は、中国の先進事例を学ぶ視察であると同時に、私たち自身が目指したい未来を再確認する旅でもありました。


「認知症になっても暮らせる地域」とは、認知症サービスが充実している地域のことではありません。


その人が最後まで、自分の物語の主人公でいられる地域のことです。

今回見た景色の先に、私たちが目指す地域の未来が少し見えた気がしています。


我々を牽引してくださった 佐々木 淳 団長、そして上海基地にて極秘任務に帯同させてくださいました 加藤 忠相 副団長。


細かいスケジュールと調整、何ものにも変え難い全ての経験をコーディネートしてくださった 王 青 さんには感謝しかございません。


そしてこの旅で出会い、共に過ごし、多くの感動とリフレクションを与えてくださった全ての皆さんに、愛と感謝をお伝えします。


報告会までに考えをより磨き上げ、より視座を高めて日々を邁進していこうと思います」


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その「報告会」の開催日を決定いたしました。

下記よりご案内いたします。 2026年6月に開催された「専門家と行く中国・上海の介護現場および中国最大級の介護福祉展視察ツアー」。現地では、介護施設や在宅サービス、地域の高齢者支援拠点、地域食堂、富裕層向けCCRCなど、多様な介護・高齢者サービスの現場を訪問しました。

本報告会では、現地視察の総括を皮切りに、「上海レポート」「コミュニティ」「地域包括・多機能」「施設」「AI」の5つのテーマに沿って、各登壇者が7分間の濃密なプレゼンと討論を展開します。 医療と介護の未来を体感できる熱い2時間をお見逃しなく! 


◎開催日時

2026年9月15日(火)18:30~20:30


◎場所

※現地開催×オンラインのハイブリット開催です

・現地開催: 四天王寺大学サテライトキャンパス・あべのハルカス23階(大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43)


・ライブ配信: PeerStudy(無料配信)


実行委員長: 北野智傑(社会福祉法人優心会・総合施設長)

実行副委員長: 山下勝巳(株式会社山勝ライブラリ・代表取締役)

総合司会: 川口利恵(株式会社下里福祉)



■申込フォームURL  https://forms.gle/ryLB5Qg1cNZRyvEH8



関西方面の皆さん、ぜひリアルでご参加ください。

ほかの地域の皆さんにも、オンラインでご参加いただけます。


皆さんのご参加をお待ちしております。

宜しくお願いいたします!


ツアーの一部の写真を掲載いたします。

初日の見学した施設での昼食(入居者さんと同じ内容のお食事)
初日の見学した施設での昼食(入居者さんと同じ内容のお食事)

日中介護ミニ交流会
日中介護ミニ交流会

「記憶カフェ」(認知症の方が店員を務める地域の認知症ケアセンター」
「記憶カフェ」(認知症の方が店員を務める地域の認知症ケアセンター」
上海市内にあるCCRCを見学
上海市内にあるCCRCを見学
見学者とデーサービス利用の高齢者のマージャン対決
見学者とデーサービス利用の高齢者のマージャン対決
CCRC内の医療施設
CCRC内の医療施設

(上海の夜景 観光クルーズにて)


地域にある総合サービスセンターの中にある椅子(座れば体を温めることができる)
地域にある総合サービスセンターの中にある椅子(座れば体を温めることができる)

入居者さんの書道作品
入居者さんの書道作品

 
 
 

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日中両国で急速に進む高齢化。双方の国が抱える社会問題を、民間の力によって乗り越えていく。そのための活力を支えていきたいと考えています。

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​日中福祉プランニング 代表 王 青

info@jcwp.net

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