2019年を振り返って
- wqbizp
- 2019年12月31日
- 読了時間: 3分
「光陰矢の如し」
今年は目の前の案件を次から次へと乗り越えていき、
振り返ったり考えたりする余裕もなく365日が過ぎてゆきました・・・
年末に、ざっと一年を振り返ってみると、下記のような一年でした。
・中国の介護市場・現場の視察と交流の企画・実施
いずれも参加申込が殺到し、定員があるため、
やむえず毎回30名の時点で締め切りました。
上海、安徽省、青島などを訪問し、地元の政府機関や
様々な形態の介護施設を訪問・意見交換により情報収集などを行うことで、
気付き、相互触発、切磋琢磨ができました。
・中国で日中介護交流のシンポジウムを企画・開催
日中がともに抱える介護の様々な共通課題の解決に向けて、
中国の地元の介護企業と連携し、シンポジウムを開催しました。
両国の先進的な事例や取り組み、課題解決策などついて議論や発信しました。
中国では大きく話題となり拡散されました。
・中国で地元の介護関係者に向けの研修を実施
日本の先進的な介護理念をもとに、
高齢者の尊厳のある生活を守るため、何をすべきなのか。
日本から専門家の講師の方々と一緒に現地に出向く、
介護現場の管理者やスタッフ、教育機関の教育者などに日本の介護理念や認知症ケア、「介護の心」 などのテーマで組んだプログラムで研修を行いました。
・各地での講演活動
東京、大阪、新潟などにて、
中国の高齢社会の現状や介護市場の最新動向を発信することができました。
「参加してよかった!」、「貴重な情報をありがとう!」、「面白かった!」など、
いつも参加者から温かいコメントを戴いて励みとなりました。
・マスコミへの執筆活動
日本に向けては、中国高齢社会の実像と介護市場のダイナミックな変化を介護業界の専門誌「高齢者 住宅新聞」や「シルバー新報」などにリアルタイムで連載しています。
そして、現代中国が抱える様々な課題や問題を分析解説し、
「ダイヤモンドオンライン」などのメディアを通じて発信しています。
それらの記事は大きな反響をいただき、たくさんの読者から感想をいただきました。
ダイヤモンドオンライン 王青|著者ページhttps://diamond.jp/ud/authors/59c23ffb776561834f010000・中国からの視察団のアテンド
介護の先進国である日本を見習うべく
来日の中国の政府や民間企業の視察団をアテンドし、
日本の政策や介護の理念と実践を理解してもらい、
何を参考にすればいいのか、何が中国の国情と合わないのか、
単なる案内だけではなく、その背景と流れを丁寧に説明することで、
本質を理解して戴くように心掛けています。
今年も皆様に支えていただきました。 たくさんの出会いとご縁、そして充実した一年間でした。 本当にありがとうございました! 来年もいろいろを企画してまいります。 ぜひご参加ください。 引き続き宜しくお願い致します!














































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